バーシア ユーロビートと東欧美学

バーシアを聴いたのは大学生時代。

当時はオルタナティブロックからブレイクビーツなど様々なジャンルを聴いていたこともあって、バーシアにもいきつきました。

ただ、バーシアの印象はMTV色が強いってことで自分の好みからはちょっとズレるんですけど、それでも好きになった理由はちょっと異彩を放っていたところですかね。

 

元々、アメリカやイギリスの音楽を聞くことが多かったこともあり、ポーランド出身のバーシアからはそれらとは全く違う異国の素朴感が溢れています(ただ、それでもバーシアの楽曲は全世界のマーケット向けに加工されてています)。

ヨーロッパには生きてる間に、今後行くことがあるかどうかは全くわからないですけど、音楽を通じてその文化に触れた気分になってそれがすごく心地いいんですよね。


London Warsaw New York

アルバムは色々ありますけどロンドン・ワルシャワ・ニューヨーク(1990年)が、かなり聴きやすくていいと思いますね。
ヨーロッパということでユーロビートや東欧のテイストもありますが、あくまでポップに仕上がっています。

ちなみに、バーシアはビバリーヒルズ高校白書のブレンダ役(シャナン・ドハーティー)に似ていますよねw

▽バーシア
バーシア

▽シャナン・ドハーティー
ブレンダ

これはかなりソックリでしょう!

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