ナイナイのお見合い大作戦 考察
会社から帰ると毎日3~4時間はブログを書いている。
まあ、家に帰ってテレビゲームで遊ぶサラリーマンと一緒の感覚だ。
その間、テレビも音楽も掛けることなく一人黙々と記事を書いている。
唯一テレビを掛けるのは食事のときのみ。
そして、家での食事といったらコンビニか宅配のどちらか。
食事は手間を掛けずに最短で済ませたいと思っているし、できれば食事自体もしたくない。
とにかくスロット稼働かブログが自分にとって最優先事項なのである。
なので、私の記事でテレビ番組を扱うことは極めて稀なケースである。
しかし、たまたま食事時に見た『ナイナイのお見合い大作戦』に色々と考えさせられたので記事に書いてみた。
「嫁不足」にあえぐ農村や漁村で暮らす男性のために一般女性を公募しお見合いをさせる企画。元は1993年に島田紳助が司会を務めていた『ムーブ・島田弁護協会』の企画で、後に特別番組として独立した『沼島の春よ再び!お見合い大作戦』である。
-Wikipediaより-
個人的にもてもてナインティナインといったお見合い系の番組は大好きで、ひたぎ(妻)のいる家に帰ると一緒に見ることが多い。
何というか、自分は結婚している身なのでかなり優越感に浸りながら番組を見ることができるのである。それが心地良いのだ。
例えば、アラフォーで独身というだけではなく、さらに彼女もいないという人がこの番組を見たら人ごとではないと思う。
参加者は自分と似たような立場であり、たぶん余裕を持って見れないだろう。
それに対して、私は結婚して子供もいてひたぎとはもう十年以上の付き合いなのである。
このお見合いの参加者達と比べればかなり余裕のある立場であり、嫌な言い方をすれば雲の上から見下ろしているような立場なのだ。
実際はどこにでもいるただの夫婦なのに、既婚という立場でいるだけで参加者との置かれた境遇には雲泥の違いがあると言える。
告白タイムから見る男女の違い
面白かったのは、告白タイムで男性から女性に告白するケースの場合はバラけるのだが、女性から男性に告白するケースの場合は集中してしまうことである。
例えば男性と女性が20人いたとすると、一人の男に10人近くの女が告白に殺到するのである。
となると、男性3人くらいが告白されて残り17人は告白されずに終了といった自体になってしまう。
男性から告白する場合はそこまで集中することはなくだいぶバラけるのだが、この違いは一体なんなのだろうか?
恋愛格差
10代から恋愛経験が豊富な男がいれば、30代になっても恋愛経験が全くない男もいる。
今回の『お見合い大作戦!』のように一人の男性に対して10人近くの女性が殺到している自体を考えるとそれも頷ける。
しかし、私が思ったのは一番人気の男性に向かっていく女性の心理についてだ。
例えば、どう見ても自分より若くて美人なライバルが存在したとする。
さらに大多数が告白に望んでいるという状況を見た時に、告白した相手から自分が選ばれる可能性はほぼゼロということを分かってないのだろうか?
「ひょっとしたら私が選ばれるかも!?」
といったシンデレラのような心理が女性にはあるのだろうか。
大の大人であれば自分が相手から好かれているか否かはだいたい分かるとは思うのだが。
しかし、こういった質問をひたぎにした時に、ひたぎ(妻)は以下のようなことを話していた。
「スポーツ万能のモテる男子がいて、クラスの女子はみんなそいつが好きだった。だから告白は一人の男に集中するってのはあるね。私は、そういうのには興味なくていつも暗そうで読書が趣味ですみたいな人が好きだったけどさ」
「男は誰とでもできるけど、女は自分の中で1番って人でないと気持ち悪くてできないんじゃない?だから、恋愛で男みたいに妥協することがない」
まあ、女性のこういった習性は感覚でわかるがそれにしても男と女でこうも違うとはある意味興味深かった。
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